はじめてポケモンのレーティングバトルに挑もうというのであれば、まず最初に育てるポケモンとしてはギャラドスがオススメです。
もちろん、最初から好きなポケモン、使いたいポケモンを使っていくことが一番ですが、とりあえずある程度戦えるポケモンを用意したいというのであれば断然ギャラドスです。
初代ポケモンから存在しているポケモンですから、それこそポケモンのことを全然詳しくない人でも知っているっていうレベルに有名なポケモンですが、そのスペックも今の環境でも十分に戦っていけるほどに優秀なポケモンです。
ポケモンGOの起動画面でも登場するなど、とにかく馴染みのあるポケモンですね。
ということで、今回はギャラドスというポケモンがいかに初心者向けかというお話です。
厳選難易度の低さ
ギャラドスというポケモンをオススメする最大の理由は、その厳選難易度の低さです。
一般的に個体値の高いポケモンを用意するために、孵化厳選という形で個体値厳選を行いますがギャラドスに関してはその難易度がめちゃくちゃ低いんですよね。
まず、ギャラドスの進化前であるコイキングは全ポケモンの中で産まれるまでの歩数が一番少ないポケモンになっています。短時間で多くの卵を割ることができるので非常に効率よく厳選を行うことができます。
さらにギャラドスには遺伝技がないのでめんどくさい遺伝作業も必要ありません。結構あるんですよね、理想個体ができたけど遺伝させ忘れたみたいなやつ。これがないだけでも安心して厳選できます。
基本的に物理型で運用されるので、めざめるパワーの厳選も必要ありません。とにかくめんどくさい作業が最小限ですむのがギャラドスなんですよね。
これがまずギャラドスの育成をオススメする理由です。サクッと個体が用意できるのはホントにありがたいところ。
もちろん、高個体値のメタモンやあかいいとなどのアイテムを持っている前提でのお話なのであしからず。
パーティの軸から補完役まで広く役割をこなせる
オススメする理由は源泉難易度だけではありません。単純に強力なポケモンであるということも重要なポイントです。
合計種族値は540でかなり高く、配分も悪くない。特性もいかくかじしんかじょうと優秀なものが揃っています。多く使われているのはいかくですけどね。
タイプのみず・ひこう複合も優秀で、弱点2つに対して耐性・無効は合計6つ。
Z技を持たせてアタッカー運用もよし、いかくを活かして物理受けとしてもよし。いかくに加えて状態異常撒きなどもできますので、ホントにいろいろ役割をもつことができます。
耐性の優秀さもあって、パーティの補完としてもかなり重宝しますね。
さらにはメガシンカもありますので、メガ枠としてパーティの軸としての活躍も期待できます。高い耐久に特性かたやぶりは強力。
単純に型が豊富なため、試合前のパーティの見せあいの時点から相手に択を迫れるのも強みですね。型が多いポケモンはそれだけで強い。
いやー、ホントにいいポケモンだと思います。こういった、いろんなことができるポケモンっていいですよね。わけのわからない型が出てきたりするし。その上初心者にも優しいとか、もうホント言うことねーなギャラドスさん。
まぁそんな感じで、それではまたー。