あぽポケPOST

ただのポケモン日記。それ以外の何物でもない

【ポケモンUSUM】7世代レーティングバトルがサービス終了したので思い出とか語ります。

ポケットモンスターソード・シールドが発売してはや3ヶ月ちょっと。PGLがサービス終了となり前作にあたる第7世代、ウルトラサン・ウルトラムーンのレーティングバトルが終了しました。

色々と思い出のある第7世代レーティングバトル。サービス終了となりましたし、思い出とかちょっと語りたいなと思います。

思えば、バリバリの初代世代である自分はポケモン自体は初代からリアルタイムで一緒に育ってきましたが、ブラック・ホワイトからオメガルビー・アルファサファイアのしばらくの間ポケモンから離れていました。

それはまぁ、年齢的なものだったり私生活的にそもそもゲームをやっていなかった時期だったり理由はいろいろあれど、あるきっかけでポケモン熱が再燃しました。

それがポケモンGO。社会現象レベルでヒットしたポケモンGOは初代世代としては触れないわけにもいかず、近場にレアポケモンが湧きまくる有名スポットがあったこともあってポケモンGOにのめり込んでいきました。

そのままポケモンGOにハマった勢いでYou Tubeやニコニコでポケモン実況を観るようになり、それがきっかけでポケモン熱が再燃しました。

正確には再燃というよりも、ポケモン対戦をやってみたいと思ったんですよね。わたしがリアルタイムでプレイしてきたダイアモンド・パールまではオンライン対戦というものはなかったので、

近く迫ったサン・ムーンの発売に向けポケモン実況動画を観て予習をし、発売日にサン・ムーンを購入し一週間後にはレートに潜っていました。

拙いながらも自分で組んだ構築でレートに潜る。初めての試合はなんだかめちゃくちゃ緊張したし、それ以上に凄まじい高揚感がありました。

そして記念すべき第一戦目は見事に負けました。いくら予習をしてきたといっても所詮は付け焼き刃、なかなかレート1500を超えることすらできず悔しい思いもしました。

そんな中でも粘り強く潜り続け、パーティも何度も組み直しシーズン1は初めてのシーズンながらレート1800を超えることができ自分でもかなり満足した結果を残すことができました。

そしてこの結果があったことで、より一層ポケモン対戦にのめり込んでいくことになりました。

結果的には第7世代の最高レートはシーズン4での1935。2000が目標ではありましたが、自分の熱中具合的にもこのシーズン4がピークでしたね。今思えば悔しくもあります。

その後のシーズンはぼちぼち潜ったりはしつつ、ポケモン対戦を適度に楽しみながら過ごしていました。

ウルトラサン・ウルトラムーン発売で一時的に熱意が盛り返しもしましたが、なんというか飽きてもいないけどめちゃくちゃ熱中しているわけでもない、ある意味では習慣というようなレベルでレーティングバトルを楽しんでいたようにも思います。

そしてポケモン剣盾が発売し、そのまま第8世代に移行。まだシーズンは残っていましたしレート2000を目指そうかなって気持ちもありましたがやはり新環境への楽しみのほうが勝り、結局剣盾発売以降第7世代のレートには潜ることはありませんでした。

そして第7世代レーティングバトル最終日。わたしとしてはポケモン対戦にハマることになったポケモン。さすがに思うところもあり、最後ということで1戦だけレートに潜ることに。

使用する構築は慣れ親しんだサザングロス。裏にはカバリザを置き、残りは対面性能の高いミミガッサ。個人的に第7世代で使ってきた構築で一番しっくりきた並びです。

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レート1500からのスタートとはいえ、第8世代に染まってしまった身としては今から第7世代のムーブをこなすのもなかなか難しい。それでも、せっかくの最後の試合だから勝ちたい。

そんな思いで挑んだ第7世代最終戦。やはり立ち回りは怪しく、なかなか安定したムーブで勝利が引き寄せられない。厳しい試合展開の中で、リスクの高い選択をしっかりものにしてなんとか勝利。

思いかえればこのレート帯で交換読み交換をせざるを得ないような戦い方をしている今の自分のレベルの低さに呆れつつも、なんだかんだで試合に勝てた喜びが勝っていました。

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第7世代最終レート1519。なんてことのない数字だけど、最後にこの数字が残ったことがなんだか嬉しく思います。

自分にとってポケモン対戦のおもしろさを教えられた第7世代。ありがとうの気持ちとともに、第8世代もまだまだ楽しんでいきたいなと思います。

だらけることはあっても、全然飽きないんだよねポケモン対戦。ホントに面白いゲームです。それではまたー。