現在の最新作はポケットモンスターサンムーンになるわけですが、依然として環境の中心はメガシンカポケモンにあります。
大抵のプレーヤーがメガシンカポケモンを軸にして構築を作っていますからね。
第6世代より登場したこのメガシンカですが、サンムーンでは一部のメガシンカポケモンがこの記事執筆時点では未解禁となっています。
未解禁のメガストーンは大会の景品などで先行配布後、後日全プレイヤーに配布されることになっています。
正直、前世代では普通に使用できた要素を小出しにしていくやり方には呆れるところではあるのですが、使いたいポケモンがある以上は待ち遠しくなってしまうのも仕方がない。
サンムーンからはじめたわたしとしては、未解禁のメガシンカポケモンは使ったことないのばかりなのでめっちゃ楽しみなんですよね。
ということで今回は、わたしが解禁されたら使おうと思っているポケモンを紹介していこうと思います。
メガエルレイド
タイプ:エスパー/かくとう
種族値:H68 A165 B95 C65 D115 S110
特性:せいしんりょく
サンムーンからのメガシンカターンからメガシンカ後のすばやさが適用されるという仕様変更により、実質的に強化されたポケモンの一体。
高い攻撃力を誇る、メガガルーラキラー。特性のせいしんりょくは怯まなくなるだけという効果ですが、対メガガルーラにおいてはねこだましで怯ませられなくなるだけでも十分な意味があります。
そして圧倒的な見た目種族値の高さ。銀河美少年的かっこよさに思いっきり中二心をそそられます。
ダイヤモンド・パールより分岐進化として追加されたこのポケモンですが、ルビー・サファイアではサーナイトを愛でていたわたしとしてはダイヤモンド・パールではこのエルレイドを使わない訳にはいかないなということで愛用していました。
高いこうげきとすばやさをもつ高速アタッカーとしてだけでなく、豊富な補助技を活かしたトリッキーな戦い方もできたりと、いろいろと使っていて楽しそうなポケモンなのではないかなと思います。
すでに個体はORASで用意してありますので、あとはメガストーンの解禁を待つばかり。ただ、構築はまだ全然考えていないので、このあたりは使いながら煮詰めていこうかなーと。
メガサーナイト
タイプ:エスパーの/フェアリー
種族値:H68 A85 B65 C165 D135 S100
特性:フェアリースキン
スキン系特性の弱体化により、今作より若干の弱体化を受けたサーナイト。そして、同タイプのカプ・テテフの登場もあって、かなり厳しい状況になることが予想されるポケモンでもあります。
メガシンカなしではすべてのステータスがカプ・テテフに劣っていたりと、正直メガシンカなしのサーナイトを使う理由がないレベルなので、メガストーンの解禁を早いとこお願いしたいところです。
エルレイドのところに書いたようにルビー・サファイア時代では愛用していたポケモンでもあるので使ってあげたいところではあるものの、愛だけでは下位互換のポケモンを使うのはなかなか厳しい。
カプ・テテフと比較すると補助技の豊富さなどで差別化は一応できそうなものですが、サーナイトでそれをやる必要があるのかとなるとまたそれはそれで。
メガシンカが解禁されればフェアリースキンハイパーボイスで確実な差別化ができるので、そうなれば使っていきたいなーとは思っています。弱体化されたとしても、それでも充分な火力がありそうですしね。
エルレイドとあわせてエルサナ構築なんてのもいいかなーとも思っています。見た目種族値の高さはやはり大事。
メガデンリュウ
タイプ:でんき/ドラゴン
種族値:H90 A95 B105 C165 D110 S45
特性:かたやぶり
金銀世代ではわたしはこのデンリュウを愛用していました。そのデンリュウにメガシンカがあるとなればやっぱり使ってみたいなーと。
ドラゴンタイプが追加され見た目もゴージャスになり、名前だけじゃないドラゴンなデンリュウになっています。
とはいえ、結構不遇なメガシンカでもあって、数値上は高い特攻をもっているもののメガシンカ前の状態ではドラゴンタイプではないためりゅうせいぐんが覚えられないなど、火力面では意外と物足りなそう。
素早さもメガシンカ前よりもさらに遅くなっているため、サポートなしでは活躍するのが難しそうなピーキーな性能をしています。
ただ、遅い素早さにも利点はあって、ギルガルドを後攻から殴れたり、トリックルーム下で先攻できたりと、サポートさえしっかりすれば特性のかたやぶりの強さもあって非常に強いポケモンになるのではないのかなと。
うまく使いこなせるかはわかりませんが使ってみたいポケモンであることは間違いないですね。
メガラティオス
タイプ:ドラゴン/エスパー
種族値:H80 A130 B100 C160 D120 S110
特性:ふゆう
メガシンカしないほうが強いとも言われる、やはり不遇なメガシンカポケモンであるメガラティオス。
すばやさ種族値がメガシンカ前から据え置きなため、いのちのたまやこだわりメガネをもたせたほうが火力が出るということからメガシンカ枠を使ってまで使うほどじゃないと言われてしまっています。
たしかにラティオスと同じような使い方をするのであればメガシンカさせる必要性は薄いのは明白でして、だからこそこのメガラティオスを両刀で使ってみようかなと。
130もあるこうげき種族値を活かさない手はないということで、ヒードランやギルガルドも倒せる両刀型使ってみるのも面白いのではないかなと思っています。
メガストーンを持つことではたきおとすのダメージも抑制できますので、ふいうちの威力が下がったこともあわせて意外と環境的にラティオスには追い風なのではないのかなと思っています。
すでにむじゃきでの個体も用意してあるので、こいつに関してもあとはメガストーンの解禁を待つだけです。はよ。
メガヘラクロス
タイプ:むし/かくとう
種族値:H80 A185 B115 C40 D105 S75
特性:スキルリンク
メガシンカポケモン最高のこうげき種族値と、強力な特性スキルリンクにより広い攻撃範囲とたすき・頑丈・化けの皮をものともしない強力なアタッカーとなっています。
すばやさ以外は非常に高い水準となっているので、サポートなしでも十分に活躍できそうなポテンシャルがあります。
メガヘラクロスを縛っていたファイアローがはやてのつばさの仕様変更によりかなり減ったことも追い風ですよね。
単体でも運用可能なスペックと、おいかぜ・トリックルーム運用での無双など使ってみたくてたまらない要素が詰まっています。
あの憎たらしいミミッキュを連続技で化けの皮ごと吹っ飛ばせるのが楽しみでしょうがない。
こいつもすでに個体は用意してあるので解禁を心待ちにしています。
メガラグラージ
タイプ:みず/じめん
種族値:H100 A150 B110 C95 D110 S70
特性:すいすい
メガシンカの仕様変更により、メガシンカターンよりすいすいでの素早さが適用されることになり、かなり強化されたといえるこのメガラグラージ。
ペリッパーが特性にあめふらしをもらったこともあって、相性補完のいいペリッパーとメガラグラージの組み合わせは相当期待ができます。
メガラグラージの一致技はともにくさタイプに受けられてしまうため、そのくさタイプに一致必中ぼうふうをかませるペリッパーは相棒として非常に頼もしいところです。
見た目種族値の低さに関してはちょっと難ありなものの、わかりやすく強そうなためぜひとも使ってみたいところ。
通常のラグラージは割と可愛い感じで好きなんですけどね、メガラグラージはちょっとデザインがなー。まぁしゃあない。
まとめ
ということで解禁されるのを心待ちにしているメガシンカポケモンをいくつか紹介しました。
特にエルレイドが使いたくてしょうがないので、今からもう構築をちょっと考えたりもしています。
まぁなんだ、なにが言いたいかというと、はよメガシンカポケモン全部解禁しろよってこと。こんなんもったいぶるところじゃないぞ。
そんな感じで早期の解禁を心待ちにしております。それではまたー。