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【ポケモンUSUM】ヌシールを集めてもらえるぬしポケモンは強い?レーティングバトルでも使用可能!

ポケモンサンムーンから試練のボスとして登場したぬしポケモン。巨大なビジュアルが印象的ですが、上昇したステータスと仲間呼びに苦しめられた人は多いのではないでしょうか。

ウルトラサンムーンでも相変わらずぬしポケモンは脅威でして、ラインナップは変わっているものの非常に手強い。

そんなぬしポケモンですが、ウルトラサンムーンでは各地に貼られているヌシールを集めることでもらうことができます。

ヌシールはこんな感じでそこかしこに貼られていますのでみつけたら引剥して集めましょう。つーかちょっと節操なく貼り過ぎでは?

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いやーしっかし、ウルトラサンムーン発売前の情報でぬしポケモンがもらえると聞いてこれはもうめっちゃ使いたいとおもったのはわたしだけじゃないはず!

そんなわけで今回はヌシールを集めてもらえるぬしポケモンについて紹介します。

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ぬしポケモンと通常のポケモンとの違いは?

ヌシールを集めてもらえるぬしポケモンは以下のとおりです。ウルトラサンとウルトラムーンでそれぞれもらえるポケモンが違ってきます。

枚数 ウルトラサン ウルトラムーン
20枚 デカグース ラッタ
40枚 ガラガラ オニシズクモ
50枚 ラランテス エンニュート
70枚 クワガノン トゲデマル
80枚 ミミッキュ ミミッキュ
100枚 アブリボン ジャラランガ

さて、ぬしポケモンと通常のポケモンの違いですが、まずでかくて強そうです。威圧感があります。

どれくらいでかいかというと、下の画像を見比べてみてください。いやーでかい、だいぶでかい!

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そして対戦勢からしたら一番気になるところであるステータスはどうなのかですが、ぬしポケモンでも種族値は変わりません。

ぬしポケモンだからって通常のポケモンより強いというわけではないということですね。ちょっとくらい強くしてくれてもよかったのにね……。

ただ、対戦においてぬしポケモンでも特に変わらないのかといえばそういうわけでもなくって、種族値自体は変わらないものの重さが違ってきます。ぬしポケモンは通常ポケモンより重いんですよね。

重くなることによってにどげり・くさむすびの被ダメージが増える場合があるため、これに関してはデメリットになりますね。

一方、重さが増えることによるメリットとしてはヘビーボンバー・ヒートスタンプの威力が下がる可能性があります。また、重さが200キロを超える場合はフリーフォールが失敗するようになります。

ジャラランガやオニシズクモあたりは200キロを超えてくるので、メリットがあるといえますね。

ただ、ヘビーボンバーを打たれがちなミミッキュの場合、仮想的であるテッカグヤやカビゴンのヘビーボンバーの威力は変わってこないのであまり意味はないですね。

どちらかというと対戦においてはメリットよりもデメリットのほうが大きいように思えます。

ぬしポケモンは厳選可能!シンクロも効果あり!

対戦で使うメリットが薄いというのはさておき、とりあえず性格とかは厳選しておきたいという人も多いのではないでしょうか。使わない伝説ポケモンでも一応性格とかは合わせてしまうアレです。

ぬしポケモンはシンクロが効くので、シンクロ用のポケモンを持っていれば性格に関しては簡単に合わせることができますね。

シンクロ要員としてはケーシィやラルトスあたりが定番です。

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個体値に関しては3V以上確定です。有効箇所5V以上の理想個体を粘ろうとしたらさすがにきついですが、最低でも3Vあればぎんのおうかんなどで上げるのも楽になりますね。

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特性は固定です。どの特性がくるかは以下の通りです。

ぬしポケモン 特性
デカグース てきおうりょく
ラッタ あついしぼう
ガラガラ いしあたま
オニシズクモ すいほう
ラランテス リーフガード
エンニュート ふしょく
クワガノン ふゆう
トゲデマル がんじょう
ミミッキュ ばけのかわ
アブリボン スイートベール
ジャラランガ ぼうじん

それぞれ変更の効かない特性になっているのでとくせいカプセルによる特性の変更はできません

これによってもともとひらいしんによる電気無効枠としての採用が多かったガラガラなんかがかなり使いにくくなっていますね。

また、親としてタマゴを作ることはできるものの大きさなどは遺伝しないため、タマゴ技は使うことができません。これによってミミッキュなどはのろいが遺伝できないので型がやや絞られますね。

ただまぁ、特性にしてもタマゴ技にしてもどうしようもないレベルのポケモンはいないので、十分実用レベルにはあると思います。

レーティングバトルでも使用可能!

ぬしポケモンはレーティングバトルでも使用可能です。巨大なぬしポケモンが対戦でも使えるというのはなかなか嬉しいですね。

とはいえ、くさむすびなどのダメージが大きくなることなど以上にやはり型が絞られることのディスアドバンテージがでかいです。

サンムーンのときに配信された色違いカプ・コケコなどもそうですが、性格や特性がバレてしまうというのは自ら相手にネタをバラしにいっているわけですからね。

ガラガラもひらいしんではないのがバレますから、そこはやはり不利をとってしまう部分です。

ガチのガチで使っていこうというのであればやっぱり厳しいかなというのが正直なところ。

でもですよ、やっぱりでっかいぬしポケモン対戦で使いたくないですか?使いたいでしょ!

色違いポケモンとかと一緒ですよね、かっこいいは正義!でかいは正義!。ミミッキュとかジャラランガあたりはぜひとも使ってあげたいところ。

そんなわけでぬしポケモンに王冠使うためにレベル上げですね。ウルトラサンムーンの育成環境まだ完全に整っていないのでここがしんどい……。

ではそんな感じで、みなさんぬしポケモンぜひ使ってあげてください。それではまたー。