はじめてポケモンやるときとかって、どうやってパーティを組んだらいいのかって全然わからないんですよね。
ポケモンの型だとか相性補完だとか、手探りで一から作っていくのってめちゃくちゃ大変です。
なので、そういった場合に人のパーティを真似してみる人っていると思うんですけど、これって意外と抵抗あったりしません?
できれば自分で一から考えたパーティを組んでみたいって思いますもんね。人の真似するだけじゃあつまんないし、なんならいちゃもんつけてくるやつもいるしね。ただの猿真似じゃん、って感じで。
このへんはね、それこそ考え方も人それぞれで相容れないところがありそうなものなんですけれども。
今回は人のパーティを真似することの是非とか、そんな感じで話していこうと思います。
強い人のパーティはそりゃ強いよねっていう
これはもう当たり前の話しすぎるんですけども、強い人が使っているパーティってそりゃ強いんですよ。当たり前すぎるけども。
相性補完が優れていたり、幅広いパーティに対して対応できるように構成されていたり勝ち筋が通しやすかったり。
結果を出しているということはすなわち実績があるということですからね。
さらにいうなら、強い人のパーティってつまりは有名な構築なんですよね。そうなるとそもそもがネタが割れてるってことになるわけで、知ってる人相手には不利なんですよね。
ということは使う側としてもリスクがあるわけだし、使うこと自体を猿真似だろうがなんだろうが文句を言われる筋合いもないですよね。
まぁでもこのあたりは結局水掛け論というか。どう考えたって答えがでるようなものでもないんで、あんまり考えすぎてもしょうがないような気がしますね。
人のパーティは意外と使いにくかったりする
これも人のパーティ使ってる時あるあるなんですけど、実際使ってみると人のパーティって使いにくいことが多かったりします。
相性補完が優れていてもやっぱり重い相手ってのは絶対いるので、そういう相手と当たった場合どうするのかっていうところとかが使いにくさにつながってきます。
なんつーか、強い人ってやっぱりポケモン上手なので、多少重い相手ぐらいならプレイングでなんとかしちゃったりするんですよね。
ただこのプレイングの部分ってある程度パーティを使い慣れているだとか、練度とかそういったものが求められるのでなかなか真似しただけでは難しい部分になってきます。
そういう意味では、人のパーティをそのまま真似するのって使ってる側からすると相当なリスクをとっているんじゃないのかって思えてきますね。
真似が嫌ならカスタマイズしていくのがオススメ
真似が嫌ではないとしても、実績のあるパーティを元にしてカスタマイズしていくのがベストだと思います。
素人がいきなり勝手に構築を変えていくのはよろしくないんですが、実際に使ってみて使いにくかった部分を少しづつ変えていくのはいいと思うんですよね。
いくら実績のあるパーティだといっても環境も変わりますしね。そのままのものが通用するかというと意外とそうでもなかったりします。
パーティ構築のとっかかりにもなりますし、まずは実績のあるパーティや組み合わせを元にして組んで、そこから自分の使いやすさだったりとか環境に合わせてカスタマイズしていくのが強いパーティを作っていく一番の方法じゃないのかなと。
わたしの場合も、シーズン2では有名なサザングロスから作っていきましたし、シーズン3では昨シーズンに結果を残したコケコランドグロスから作っていきました。
これっておもしろいもので、使っているとマジでぜんぜん違うパーティになっていくんですよね。シーズン3で今使っている構築もコケコランドグロスから始めたものが気づいたらコケコもランドロスもいなくなってまいましたからね。そんなもんです。
同じように見えてぜんぜん違うパーティになっていく
というかね。ぶっちゃけ気にしなくていいと思うんですよ。
同じように見えるパーティも、その中身は全然違っていたりします。だって一つのポケモンをとっても、技構成から努力値調整から様々なものがあって、同じポケモンでも別物だったりするんですよね。
そう思えば、同じポケモンを使った構築でも役割が全然違ったりするので、人のパーティを真似しているだとかパーティがかぶるだとか、そんなことは気にするだけ無駄なんですよね。
人のパーティを真似することには抵抗があるかもしれませんが、気づいたら使っているうちに違うパーティになっていきますよ。気にする必要なんてないんです。
つーことで、人のパーティやポケモンの型はどんどん真似しちゃっていいと思います。それこそ使ってみなきゃわからないですしね。
それが自分に合ってるなって思ったらとりあえずそのまま使ってみて、そしたら使ってるうちにそのパーティが自分のパーティになっていることでしょうよ。
まぁそんな感じで。余計なことを気にしてもしょうがないので、そんなことは気にせずにその分ポケモンを楽しんでいけばいいんじゃないかなと思います。それではまたー。